契約者様の声
父の最期の贈り物が私たち姉妹の集合場所。
T様
愛情深い父が
自分で見つけて、自分で契約したのが
無上殿でした。
父に大きな病気が見つかりました。だんだん体調が悪くなって、なんとなく気づいたんでしょうね。転勤族で、もともとお墓もお仏壇もない家だったのと、母が入院中だったこともあって、父が自ら「お墓を決めたい」と言ったんです。それで、父の望みを叶えてあげたいと一緒に探し始めました。
ネットやチラシで探すなか、実家に無上殿のチラシが入っていて「ここに行きたい!ここに連れて行ってくれ!」と。もしかして一目惚れしちゃったのかな。父の想いとしては、私たち姉妹はお嫁に出ているのでお墓は作りたくなかったようで、最初から屋内墓所や納骨堂を望んでいたようでした。見学して、お話を伺って、父がそれはもう気に入って!雰囲気が素敵だったことと、「自分が亡くなってからも心配ない。みんながいつでもお参りに来られる」と想像できたようで、すぐに契約を決めました。2月に見学し、亡くなったのが6月でした。愛情深い父が、母や私たちのために決めてくれた最期の贈り物ですね。
お葬式はアットホームで
温かくて、ホッとしました。
父は、お葬式も無上殿さんでお願いすることを決めていて、「自分に万が一のことがあったら、無上殿さんに電話してほしい」と教えてくれていました。こんな立派なお寺でお葬式なんてできるのかしらと思っていたのですが、本当にこちらにお願いしてよかった!担当してくださった方が、 「まさかお父様が!」と泣きながら駆けつけてくださって、そのあたたかさにホッとしました。ありがたかったよね。
家族葬で、アットーホームにゆっくりと見送ることができました。それから、お葬式では失礼があってはならないと思いつつ、父との最期の時間を大事に残しておきたくて、「写真を撮っていいか」と聞いてみたんです。そうしたら、担当の方は「どうぞどうぞ!私が撮ります!」とおっしゃってくれた。私たちの気持ちを何よりも優先してくださったのが本当に嬉しかったです。
毎週、「何曜日の何時にね!」と
ここで待ち合わせしています。
とにかく私たち姉妹の家から近いっていうのが助かります。姉妹で「何曜日の何時にね」と約束して、毎週、通っています。それから、お墓がない、お仏壇もないっていうなかで、永代供養できることも安心でしたね。私たちもこのあと30年、40年経って、困るのは自分たちだから。下の世代に心配をかけなくていいのが嬉しいです。親戚の方も実際にお参りに来てくださって、遺骨が自動で運ばれてくるシステムを見て、「ハイテクだね!さすが名古屋!」と驚かれていました。
何より嬉しいのは、完全個室だから、じっくり家族だけの時間を楽しめることです。 20代の娘たちにも一緒に来て、「あのときおじいちゃんこうだったよね〜」なんて、思い出話をするんです。気がつくと、つい1時間が経ってしまっていて(笑)。こうやって家族で集まれる場所があるって幸せなことですよね。普通のお墓じゃ、そうはいかないと思います。父も、私たちの話をにこにこして聞いていてくれるんじゃないかな。家族にとって「大切な場所」ができました。
[お話を聞いた方]
2人姉妹の長女・次女(50代)
お父様が無上殿をご契約